そろそろ水でいい

あいかわらず呑んだくれているボクなのですが、最近、おもわしくない傾向がみえてきています。いままではドンだけ呑んでも宿酔いしなかった泡盛の水割り。レバ刺しなんぞつまみながら楽しく話して呑んだくれていると、翌日切ないコトになるようになりました。ワップケロンケロン。ケロケロン。といれ、だぁ〜い好き☆
黄色い胃液に食道を焼かれながら、あぁ泡盛でも呑み過ぎるとキビシイことになっちまうんだ、と反省する朝なのです。ケロン。うえん。ずっと平気だったのにな。ケロン。ここまでが先週の話。
今週も大人数で泡盛を呑んだくれたワケですが、したたかに酔っぱらいながらもキチンと対策を練ってきましたヨ。明日は富士山に登るんだ、という人には横向いている間にグラスに酒を足し、朝4時から釣り船だ、という人にはヤンヤヤンヤと歌いながら割るための水をドンドン少なくします。そしてボクのグラスが空いたときには「そろそろ水でイイんじゃねぇのか」と他人事のように呟きます。なぁ、水でイイんじゃねぇのか。ウメェなぁ水。
ゆっくり呑めばイイじゃない、なんて言う人がいますけどね。そんじゃカンパ〜イ、なんて呑み始めたとたんに「ユックリ呑もう」なんて誓いは忘れてしまうボクですんで、もっとアグレッシブな対応が必要です。水呑んでりゃ平気だろ。いや〜水うめぇなぁ。水でイイよ。うめぇ。水うめぇ。
水をカッパカッパと飲み続け「これ以上はデンジャーだ」と本能が告げるので先に失礼し、家に帰ってデロデロに酔っぱらっている自分を認識して胃薬を飲みながら、水飲でたのにナンでコンなに酔っぱらってんダ、と考えたんですけどね。そういやボクが横向いてる間にグラスの水が増えてたなぁ、なんて。ケロン。うえん。