フェード・ワインインインイン

飲酒といったらビール・日本酒・泡盛のコンボを決めていたボクですが、ワインでも飲んでみるかね長生きしちゃうゾ!と思って赤ワインを呑んでみたヨ。きっかけは友人の結婚式ででた赤ワインが軽くて好みだったから。
それまではワインというと白ばかりで、赤ってスッパイだけじゃんっていうイメージしかなかったんですが、会社帰りに量販店酒屋に寄って1000円程度の赤ワインを調達。味や葡萄の種類なんてわからないので、見た目で決めました。降りまわしながら家に帰って「やっぱワインだから洋食だよな」とパスタにトーストを添えて喰いながら呑んでみましたが、悪くないけどイマイチ。ちびり。おかしいな、洋食なのに。ちびり。まさかタラコスパゲティは和食なのか。それとも「白は魚料理、赤は肉料理」ってよくいわれるようなオーソドックス・ルールを無視したのがイカンのか。ちびりちびり。明日は肉料理にしてみよう。グラス2杯ほどで冷蔵庫へしまいました。
そして今日。帰るなり冷蔵庫をかき回して豚のバラ肉を取り出します。豚肉か。豚肉といったら豚キムチだろ!胡麻油で豚肉を炒め、キムチをガッツリ加えてさらに炒めます。擂りゴマ切らしてるから豚肉とキムチいためただけだゼ!ヤッホゥ、いただきま〜す。ガツガツ。うめぇ。グビグビ。ぷはぁ。ガツガツ。ぐび。ガツ。ぐび。なんだよ中華にも合うじゃないの赤ワイン、油がありゃなんでもOKなのか天ぷらやカツ丼には合わないかもしれんがカツ丼に赤ワインって聞いたことあるな、なんて思ってるうちに完食。ごちそうさまでした。ぐび。イイねぇ。ぐびぐび。イイ。ぐび。うへへ。なんか呑んじゃうなぁ。フルボトルを空にしながら「単に冷やしたほうが好みなダケじゃないのか」って思った。