TV版の攻殻機動隊がキモチワルイ

ここ数回、リアルタイムで観ているわけではないので何時放映(放送?)された回なのかはワカラナイんだけど、TV版の攻殻機動隊がキモチワルイ。
大陸に渡ってテロリストの足取りを調べている草薙素子(全身擬体化済。要は全身サイボーグだね)が身元も不確かな少年と同部屋に入っているし、あまつさえ目を瞑って寝てる。テロリストの情報を掴んだ部下の視神経を覗いてピンチに助ける。しかも何故この場にいるのか聞かれてネタ晴らしをする。盲目の少女が日記を紙に書く。なんだコレ。
全身擬体化してても脳は寝るべさ、というのは判らないコトもない。目を瞑るのは単なる習慣なのかもしれない。ボクの勝手なイメージでは、素子なら部屋のセキュリティカメラに忍び込んで観てると思う。ロイヤルスイートなんかに泊まる客はプライバシー最優先だからセキュリティカメラなんか無いヨ、というのは生きること・生き続けることに必死になる世界観と合わないと思うけど。
視神経の話なんか最悪で、変な態度だったから勝手に覗いた、ってなコトを上司に言われたら、あたしゃ仕事できませんけどね。信頼関係のない特殊チームなんて、チームである必要ないがな。日記も点字で書く必要なんかないけれど、手書きだったら自分が読めないから日記の意味ないジャン。机の上にはPCあるのに。
なンてなことを感じて、キモチ悪くなってしまいました。なんかこう、マヌケなんだよな。マニアの戯言なので流して下さい。