筋肉痛になるようだから若いに違いない

ダンスの練習で筋肉痛。ケツが。脛や胸の中心も。イテーヨー。「あらヤダtexasさんダンスなんて始めたのかい色気だしやがって(ニヤニヤ)」いえいえ、ダンスっていっても社交とかヒップホップとかストリートとかの気の利いたモンではなく、コミカルお笑い系です。忘年会用。
今年も芸事の教室で忘年会が開かれるワケですが「一人一芸」何か出し物をして場を盛り上げなければならないワケでして、ボクのように芸のない奴は芸達者なグループに入れていただき、本職で役者やってるような人に「右、右、左いって右、廻ってポン!」とお遊戯のように振り付けを教えてもらいながら汗だくになっているワケでちゅ。しかし本職の役者ってスげぇ。なんでそんなに体が動くんだ。ちょっとタンマ。もう動けないゃ。「大丈夫、かなり踊れてるよ、さすがだね!」そんなことナイよ。「いや、動きにキレがあるよ!キれてるキれてる!」そうかな、へへへ。「そうだよ、さぁ踊ろう!」よっしゃー!!などとオダテられながら練習しているのです。体が重い。ドスンドスン。「足首に力!指を伸ばして!視線前に!」フヒィー。「いいよ!キれてるよ!」ボディービルじゃねぇんだから「ワンツー、キック!ハイ!ハイハイハイ!」目が廻る〜「キメッ!じゃーん。できてる!」もうらめらぁ「もう一回最初から行こう!」ころされるぅ。
いやもう、本気で酸欠になりそう。忘年会前に葬式だしそうになってドウすんだ、ってな勢いでレッスン終了。あとは今週末の本番だけです。消費したカロリーはレッスン後の「イケてるよな」「イケてるよね」なんて笑顔でホメ合う飲み会で取り戻しましたけどね。翌日に筋肉痛になるなんて、ボクもまだまだ若いなぁ。えへへ。若いって考える辺りがオッサンだよなぁ。とほほ。