文字コード混在の確認

文字コードの混在による四苦八苦を経験したのでメモ。
素材としてテキストファイルをもらったが、拡張子が「.txt」のクセしてリッチテキスト(単純なテキストファイルではなくFont指定やサイズ等の情報も持ってるテキストファイル)だったので、HTMLファイルに流し込むとき一部Unicodeの文字が入ってしまいやがりました。エディタで見ている分には文字化けはなく、OSXでSafari1.2.4、iCab2.9.8、Firefox1.0各ブラウザで表示を確認しても文字化けナシ。ですが、Windows2000のFirefox1.0で混在部分が文字化け、IE6.0では文字化けナシ。素材のテキストファイルをOpenoffice.orgで開いてからプレーンなテキストとして保存し直してみたけれど文字化けに変化ナシ。Oo.orgからエディタへ直接コピー&ペーストでは当然文字化け。
たぶん素材のテキストファイルを打った人はWindowsマシンを使っているだろうと予想し、WindowsへコピーしてWORD2000で開いてShift-JISで別名保存してからOSXへファイルを戻し、HTML組み直し。各ブラウザで文字化けなし。仕事完了。
OSXのOo.orgでは文字化けが解消できなかったのが残念ですが、Oo.orgの機能が足りないのかWinのWORDが妙なデータを付け回すのか、どちらが悪いのかは不明です。
しかし苦しいね文字コード。数年前に「ブラウザで表示すると下部分が消えてるHTML」があって、テキストエディタで開いても何も問題ないっていうオカルトみたいな現象があったんですけど、表示されない部分をガッツリ削除してHTMLを書き直したら表示されたし。あれも文字コードの混在が原因だろう。あとはHTMLでコメントアウト(<!---->)を使いまくったら、再読み込みする度に表示されたりされなかったりして。新しいブラウザが出る度に確認要項が増えていくねぇ。OPERAも入れねばナランな。