ミック・ジャガーvsマーク・パンサー

仕事で使っているMacを新しくすることになったので、今まで使っていたOS9関連のアプリケーションを置き換える必要がでてきました。商用アプリケーションは買い換えるとして、自作のユーティリティ類は置き換えが効きません。自作したのなんて全部ちょっとしたアプリケーションでしかないんですが、アルとナイとじゃ作業効率が段違いなので、この機会にOSX用に書き換えることにしました。っていってもOSXでアプリケーション開発するなんて初めてだけど。
OS9時代はREALbasicでイジっていたんですが、最近ではMLも静かですし、最新版の評判もあまり聞きません。それなら皆は何で開発してるんだろーと検索してみると、OSXには元から開発環境が付いてくるらしい。なんとなく聞いたことはあったけど、それがCocoaとかいうOSXネイティブアプリケーションの開発には近道みたいです。それなら早速試すベシ。しかし、リファレンスくらい手元に欲しいので本屋へ。ネットで検索した限りですと「コレダッ!!」というのを見つけられなかったので、適当に「Happy Macintosh Developing Time -Second Edition-」を買いました。最新の10.3に対応して改訂したって書いてあるから間違いなかろう。
さてヤルゾー!!と勢い込んで会社へ帰り、使っているMacOSXで立ち上げ直します。ウェルカム・トゥー・OS 10.2!ワォウ!俺の使ってるマシン、10.2だった。10.3に対応して書き換えた本買っても意味ねぇジャン。なんてね、失敗なんてしてませんよ。会社のソフトウェア・ラックに10.3の新品が入ってるの知ってるんだもんね。今からさっそく10.3にアップデートだッ!!ラックチェック!ソフトウェア発見!10.2だった。ショボーン
経理が許してくれるまで本を読んでることにします。